鉄筋コンクリートの耐用年数はどのくらい?

query_builder 2024/02/01
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さまざまな建築物に使用されているコンクリートですが、耐用年数が定められています。
耐用年数とは経理上の建物を価値を決める年数ですが、耐用年数が過ぎたからといって価値が無くなるわけではありません。
今回は、鉄筋コンクリートの耐用年数について解説していきます。
▼鉄筋コンクリートの耐用年数はどのくらい?
■耐用年数は木造の約2倍
鉄筋コンクリートを使用した建物の耐用年数は47年ですが、木造の場合は22年です。
2つを比較してわかるように、鉄筋コンクリートは木造の約2倍の耐用年数があります。
■実際の寿命はメンテナンス次第
コンクリート造の建物は、耐用年数が過ぎても建物の評価が下がるだけで、住み続けること自体は可能です。
しかし何もメンテナンスを行わないと、雨風や紫外線にさらされ徐々に劣化していきます。
劣化が進むとひび割れが起こり、その部分から雨水が染み込んで内部の鉄筋がサビて強度が低下してしまいます。
耐用年数が長い鉄筋コンクリート造であっても、定期的なメンテナンスが必要です。
▼まとめ
鉄筋コンクリートの耐用年数は、木造が22年なのに対し47年と約2倍です。
木造に比べ建築や解体に費用がかかりますが、耐震性・耐火性に優れメンテナンス次第で長く住み続けることができます。
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