解体で出たがれきの処分や再利用の方法とは?

query_builder 2024/01/21
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解体工事で出たがれきは、適切に処分する必要があります。
さまざまな建物の解体や道路の改修工事などで出てくるがれきは、実はリサイクルされていることをご存じでしょうか。
今回はリサイクルされるがれきの処分方法や、リサイクルされた後どのような用途で使われているかについて解説します。
▼解体で出たがれきの処分や再利用の方法
■砕石
処分されたがれきは「砕石」として再利用されます。
砕石とは、建物の基礎として敷き詰められる、20?40mm程度の小石のことです。
コンクリートを破砕することで、大きさの揃った砕石として利用できます。
■再生路盤材
砕石以外にも「再生路盤材」としてリサイクルされることもあります。
再生路盤材とは、道路舗装の基礎となる砂利(路盤材)を再生したもののことで、この路盤材にも破砕したがれきが利用されます。
■アスファルト合材・骨材
道路工事の際に排出されたアスファルトも、リサイクルが可能です。
主にアスファルト合材や、骨材としてリサイクルされます。
リサイクルされた後は、新しい砕石と混ぜたうえで道路の舗装として活用されます。
▼まとめ
解体工事によって出たがれきはリサイクルされ、建物の基礎として使用する砕石や再生路盤材として再利用されます。
またアスファルトも、新たな道路の舗装材としてリサイクルされます。
『ホライズンコーポレーション株式会社』では、コンクリートやアスファルトの解体工事に携わるスタッフを募集しております。
未経験の方でもスタートできるよう体制を整えておりますので、ご興味のある方はご応募ください。

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