解体工事とはつり工事の違いについて

query_builder 2024/03/08
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解体工事に「はつり工事」という種類があることをご存じでしょうか。
同じ解体作業ではありますが、はつり工事は現場の規模や解体する場所に違いがあるのが特徴です。
今回は、解体工事とはつり工事の違いについて紹介します。
▼解体工事とはつり工事の違い
■規模
解体工事は、建物全体や敷地全体にわたり解体・撤去する場合に用いられる言葉です。
これに対しはつり工事は、重機が入らない場所や建物の一部のみを解体することを指します。
2つの部屋を仕切る壁を撤去し1つのフロアにする場合は、はつり工事にあたります。
■使用する道具
老朽化や災害などで大掛かりな解体を行う場合、手作業による解体も一部行われますが、重機を使用するのが一般的です。
大規模な解体工事であっても、手持ちの工具で解体を行う部分は、はつり工事であると言えるでしょう。
■場所
はつりとは、建物の一部のみを壊す工事です。
そのため、リフォームやリノベーションの現場で多く行われています。
解体工事は建物や敷地内の建造物を全て解体・撤去するため、建て替えを行う際に行われるでしょう。
▼まとめ
解体は建物全体を取り壊す工事であることに対し、はつりは建物の一部を壊していく工事です。
『ホライズンコーポレーション株式会社』では、京都市を中心にさまざまな解体工事に携わってまいりました。
解体・はつり工事共に豊富な実績があり、未経験であっても丁寧に指導しておりますので、安心してチャレンジできる環境です。
経験やスキル不問で求人を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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