アスベスト除去の流れについて

query_builder 2024/01/13
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アスベストの除去作業では、作業員や近隣への飛散防止のため安全管理が欠かせません。
除去作業において大切なのは、適切な作業の流れです。
この記事では、アスベスト除去の流れについて解説します。
▼アスベスト除去の流れ
①事前準備
施工箇所にアスベストが含まれているのか、またその濃度を測定する作業です。
調査結果に応じた施工の計画を立て、官公署へ解体工事開始の届出をします。
また足場や養生シートの設置・作業内容の掲示・薬剤によるアスベスト飛散の対策などもあわせて行われます。
②除去作業
事前準備が完了したのち、除去作業に入ります。
除去したアスベスト含有建材や清掃で回収した廃棄物は、飛散しないよう注意しながら密封されます。
また仮設物や足場などを撤去する際も飛散に注意し、最後は真空掃除機を使用した清掃が必要です。
③廃棄物の運搬と処理
多くの場合、産業廃棄物処理業者に委託し、法律に基づいて適正に処理されます。
一般的な処理法は、融解・無害化処理をして埋立するか、飛散防止対策のみ施して埋立するかの二通りです。
▼まとめ
一般的にアスベスト除去は、事前準備→除去作業→廃棄物の運搬と処理の流れで行われます。
健康被害が出ないよう、アスベスト含有の調査や飛散防止の徹底・法律に基づいた適正な処理を行い、安全に作業ができるよう常に注意が必要な工事です。
『ホライズンコーポレーション株式会社』は解体工事を中心に行い、環境や健康に配慮したアスベスト除去にも対応している会社です。
安心できる地域づくりのため、やりがいをもって働いてくださる方を募集していますので、ぜひお問い合わせください。

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