アスベストの危険性とは?

query_builder 2024/01/05
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アスベストは髪の毛より細い繊維で、使い勝手の良さから内装材として多くの建築物に使用されていました。
しかしアスベストを吸入し続けることで、健康面に被害を与えることがわかっています。
この記事では、アスベストにはどのような危険性があるのかを解説します。
▼アスベストの危険性
■健康被害を引き起こす
アスベストを長期間吸い続けると、健康面に悪影響を及ぼします。
吸い込んだ粉塵が肺胞にたまり、肺の繊維化を引き起こすおそれがあります。
肺がこのような状態になることを「石綿肺」と呼び、息切れや咳などが主な症状です。
吸入後、長期間経過してから症状が現れ、悪化すると呼吸機能の低下を招きます。
■がん発生のリスクが高まる
アスベストは、肺がんや悪性中皮腫などのがんになるリスクを高める原因の一つだと考えられています。
発症すると呼吸困難や胸の痛みなどが症状として現れ、日常生活を送るのが難しくなるでしょう。
他にもアスベストが原因となり、下記のような病気が引き起こされる恐れがあります。
・石綿胸水…胸部に体液がたまり胸膜に炎症が起こる
・びまん性胸膜肥厚…悪性中皮腫と同じような症状が現れる
▼まとめ
アスベストは吸い続けることで、健康面に甚大な悪影響を与えます。
具体的には、石綿肺・肺がん・悪性中皮腫などの病気を引き起こす原因の一つだと考えられています。
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